【隠キャ先生No.15】某オーディションにいってきた話【日記】
先日、あまりにも暇が過ぎたため、インスタでみつけた広告の某募集に「ま、いっか」みたいな軽い気持ちで応募してみた。
ざっくり言えば、声優オーディション的なやつ
なんとなく登録すると、応募用の台本が送られてきた
その後なんやかんやあって2次審査に…?!
色々質問したり話したりしたことをまとめておこうと思う
1.2次審査までの流れ
意外と簡単だった
送られてきた台本通りに、自分ならどう読むかを考えて読む
筆者と読者の気持ちを考えましょう(笑)
近頃はネットで応募できるものだから、録画(音声だけでも可)して送信するだけ
メール等でやり取りを数回して審査結果を待つだけ
二次審査は通っていれば連絡がくるかんじ
2.面白いなと思ったこと
自分が足を突っ込んでいる業界とは全く別の世界なので、色々面白い話が聞けた。
異業種の話を聞けただけでも有意義であったといえるかな?
声優業界って、専門学校→養成所→事務所といったランクアップ制度みたいなことをやるらしい
これだけでもコスパわるいってのがわかるね
仮に事務所までいっても、そこから更に狭き門なわけだから、端役としてでも役をもらって何かしら表に出てこれてるだけ凄いことなんだと感じた。
3.声優としてのキャリアの話
仕事斡旋系のサイト…ココナラとかインディードとかのやつね
これらで探せば見かける「主な実績」というワード
何をするにしても、実績がある人とない人であれば、実績のある人を採用したいというのは世の通りであろう。
そんな実績作りに一役買うことができる、というのが会社の話だった。
確かに実績作りやコネクション作りという観点から見れば、ノウハウをもった仲介者がいた方がいいだろうね。
4.面接の中で考えたことを覚え書き
①自分の声の分析をする
そも、教育の場において「声」というのは商売道具であり、武器である
また育成すべき内容の中の一つでもあると言える
遠くまで通りやすい声、近くで話をするときの声
感情を表現する声、指導する時の声、歓談をする時の声
これらを無意識下で使い分けていたなぁということを再確認できた。
加えて、自分の声がどんなことに向いていて、どのような武器として機能しているのかを知ることで、「声のもつ力や役割」を更に引き出せるようなきがした。
②自分の性格を分析する
自分の性格というものを正確に知ることはやはり大切なことである
たとえば私の場合、終末部分で早口になりがちであることを指摘された
つまるところ「物事の終わりかけの時が一番気を抜いている」ということだ
振り返って見ると確かに、爪が甘いところや、これくらいでええやろといった気持ちが表れているんだろうなと認識できた。
③売り出し方の分析をする
家で、学校で、会社で、友達の前で。
全部含めて自分という個人ではあるが、人はコミュニティごとにキャラクターを使い分ける…ことが多いと思う
表に出す看板として、仕事用のキャラクター性を分析することは割と重要なことなのかなとおもった。
こういう感性をもってますよ
こういうところに沸点がありますよ
こういうところがアピールポイントですよ
こういうスキルをもっていますよ
というのがわかりやすければわかりやすいほど、周囲の人はその人を受け入れやすい
また、仕事を振りやすくもなるだろう
自分のプロフィールシートなんていうのを作ってみても面白いのかもしれない
④まとめ
異業種の人と話をすることで、自分の認知を明確にできることがわかった
意外…ということでもないが、自分の枠を広げてくれる良い経験となった
今の時代、どんなことにでも気軽に参加、応募できる世の中だ
軸足は今のまま置いといて、様々なことに挑戦したりかじってみたりすると、より今の自分を拡げられるようになるのではないだろうか
おわり